あなたのお子さまは、ピアノを弾く時どんなお顔をして弾いていますか?
もちろん、ピアノを弾いている時は後ろ姿または、横顔しか見えないと思うのですが、一度じっくりお子さまのお顔を観察してみてください。
観察してみましたか?
弾けなくて泣いていたり、弾きたくなくて怒った顔だったり・・・
弾きたくない顔は、すぐにわかりますよね。
ちっとも楽しそうじゃない。
そんな状態でピアノを弾くと言うことに意味はあるのでしょうか?
確かに、辛くても耐えて弾くと上達はします。
根気よく積み上げていくことで、忍耐力や、根性が身につきます。
でも、いやいや弾いていたら・・・いつしかピアノの練習というものが、嫌いになってしまうのではないでしょうか?
子どもたちに「練習は好き?」と聞くと「ピアノは好きだけれど、練習は嫌い」と答えます。
今までなら「練習」イコール「ど根性物語のように何時間も弾いて上達を目指す・・」のが定義だったかもしれません。
でも、時は令和。
世の中の状況も、時代も、子どもたちを取り巻く環境の変化は、気持ちや概念の変化となっています。
私は、こう考えます。
上手に弾けるようになるがゴールなのではなく、楽しく自分が満足できる演奏をするのが1番いいのではないかと。
幸せの尺度は、それぞれのお子さんによって違います。
親子でも違います。
一生ピアノを続けて行ってもらえるとしたら、その子に残るのは「楽しさ」と、「心の支え」になるような芯のあるピアノとの関係なのではないでしょうか?
るるオンラインこども音楽教室の子どもたちは、音楽を即興で弾きます。
「創造する力強い顔」
「弾き終わった後の満足な顔」
今一度、ピアノとの関係を考えながら、お子さまのピアノを楽しんでいるお顔を見出してくださいね。
動画は、ベーシックレッスンの様子です。
演奏しているお子さまたちの満足そうなお顔をご覧ください。
音楽でクリエイティブなお子さまを育てる「るるオンラインこども音楽教室」
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