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どんな顔をしてピアノを弾いていますか?

ピアノ、笑顔、こども

あなたのお子さまは、ピアノを弾く時どんなお顔をして弾いていますか?

もちろん、ピアノを弾いている時は後ろ姿または、横顔しか見えないと思うのですが、一度じっくりお子さまのお顔を観察してみてください。

観察してみましたか?

弾けなくて泣いていたり、弾きたくなくて怒った顔だったり・・・

弾きたくない顔は、すぐにわかりますよね。

ちっとも楽しそうじゃない。

そんな状態でピアノを弾くと言うことに意味はあるのでしょうか?

確かに、辛くても耐えて弾くと上達はします。

根気よく積み上げていくことで、忍耐力や、根性が身につきます。

でも、いやいや弾いていたら・・・いつしかピアノの練習というものが、嫌いになってしまうのではないでしょうか?

子どもたちに「練習は好き?」と聞くと「ピアノは好きだけれど、練習は嫌い」と答えます。

今までなら「練習」イコール「ど根性物語のように何時間も弾いて上達を目指す・・」のが定義だったかもしれません。

でも、時は令和。

世の中の状況も、時代も、子どもたちを取り巻く環境の変化は、気持ちや概念の変化となっています。

私は、こう考えます。

上手に弾けるようになるがゴールなのではなく、楽しく自分が満足できる演奏をするのが1番いいのではないかと。

幸せの尺度は、それぞれのお子さんによって違います。

親子でも違います。

一生ピアノを続けて行ってもらえるとしたら、その子に残るのは「楽しさ」と、「心の支え」になるような芯のあるピアノとの関係なのではないでしょうか?

るるオンラインこども音楽教室の子どもたちは、音楽を即興で弾きます。

「創造する力強い顔」

「弾き終わった後の満足な顔」

今一度、ピアノとの関係を考えながら、お子さまのピアノを楽しんでいるお顔を見出してくださいね。

動画は、ベーシックレッスンの様子です。

演奏しているお子さまたちの満足そうなお顔をご覧ください。

音楽でクリエイティブなお子さまを育てる「るるオンラインこども音楽教室」


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ABOUT ME
滝沢 ゆみ
1963年東京生まれ、横浜育ち。東海大学文学部卒業。全国の4歳~10歳を対象にしたオンライン音楽教室「るるオンラインこども音楽教室」を運営している。この教室は固定月謝制で、音楽レッスンの受け放題システムを導入した次世代のこども音楽教室である。 ほぼ毎日レッスンが受講できるため、従来の「練習」という概念がなく、 毎日のようにレッスンに参加するだけで魔法のように音楽力が上がっていくのが実感できる画期的なサービスであり、コロナ禍の今、大人気のコンテンツとなっている。 さらにその実績は、『AERA with Kids』(朝日新聞出版)や、『kodomoe』(白泉社)などのメディアにも多数紹介され、4歳~10歳児のお子様を持つ親御様に絶大な支持を得ている。