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こどもが自分からピアノを弾きたくなる環境づくりと言葉かけ

こどもピアノ

こどもがピアノを習い始めると、最初は親が練習を促すことが多いでしょう。しかし、こどもが成長するにつれて、自分からピアノを弾きたくなるようになってくれるのが理想です。

そこで、こどもが自分からピアノを弾きたくなるような環境づくりと、言葉かけのポイントについてご紹介します。

環境づくりのポイント

ピアノを弾きたい気持ちが湧きやすい環境にする

こどもがピアノを弾きたい気持ちが湧きやすい環境を整えてあげましょう。

例えば、リビングや子供部屋など、こどもが普段から過ごしているスペースにピアノを置くと、練習するハードルが下がります。

また、好きな絵本やぬいぐるみなど、こどもが好きなものをピアノの周りに置いて、楽しい雰囲気を演出するのもおすすめです。

ピアノを弾くことの楽しさを実感できる環境にする

ピアノを弾くことの楽しさを実感できる環境を整えてあげましょう。

例えば、こどもが好きな曲を弾かせてあげたり、ピアノで一緒に歌ったり遊んだりして、ピアノを弾くことの楽しさを体験させましょう。

また、ピアノの演奏を聴いたりしてピアノの魅力に触れる機会を増やしてあげるのもおすすめです。

言葉かけのポイント

こどもの好きな曲や演奏を褒める

こどもの好きな曲や演奏を褒めてあげましょう。

こどもが自分の好きな曲を弾くときは、いつも以上に楽しそうに練習するものです。

こどもの好きな曲を弾く姿を褒めてあげることで、ピアノを弾くことへの自信ややる気を引き出すことができるでしょう。

こどもの努力を認め、励ます

こどもの努力を認め、励ます言葉をかけてあげましょう。

こどもが練習を頑張っていたら、「練習頑張ってたね、すごいね!」などと声を掛けてあげましょう。

また、こどもが目標に向かって努力しているときは、「この曲が弾けたら、どんな気持ちになるかな?」などと、こどもの目標を一緒に考えると、こどものモチベーションを高めることができます。

まとめ

こどもが自分からピアノを弾きたくなるためには、こどもの好きなことや興味を尊重し、こどもが自分から行動したくなるような環境を整えることが大切です。

親や先生が、こどものやる気やモチベーションを高める言葉や指導を行うことで、こどもがピアノを長く続けることができるでしょう。

また、こどもの性格や興味に合わせて、ピアノ教室を選ぶことも大切です。

こどもが楽しめる教室を見つけることで、ピアノを習うことがより楽しくなり、自主的に練習するようになるでしょう。

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ABOUT ME
滝沢 ゆみ
1963年東京生まれ、横浜育ち。東海大学文学部卒業。全国の4歳~10歳を対象にしたオンライン音楽教室「るるオンラインこども音楽教室」を運営している。この教室は固定月謝制で、音楽レッスンの受け放題システムを導入した次世代のこども音楽教室である。 ほぼ毎日レッスンが受講できるため、従来の「練習」という概念がなく、 毎日のようにレッスンに参加するだけで魔法のように音楽力が上がっていくのが実感できる画期的なサービスであり、コロナ禍の今、大人気のコンテンツとなっている。 さらにその実績は、『AERA with Kids』(朝日新聞出版)や、『kodomoe』(白泉社)などのメディアにも多数紹介され、4歳~10歳児のお子様を持つ親御様に絶大な支持を得ている。