こんにちは。
4歳からのオンライン音楽教室、世界中から通える「るるオンラインこども音楽教室」の講師 滝沢ゆみです。
3つの「ない」レッスン
るるオンラインこども音楽教室では、3つの「ない」が実現するレッスンをしています。
「練習がいらない」・・・週3回、月12回のレッスンで「練習しなさい」といわなくても良いレッスンが実現。週3回のレッスンで、お子さまの「やる気」のモチベーションをキープし、お子さまの意志でピアノに向かうようになります。
「イベント費用・教材費がいらない」・・・発表会会場での演奏は臨場感があり素敵ですが、自宅のピアノ周りと衣装を工夫すれば、自宅が発表会会場です。
これにより、発表会費が0円で参加できます。
また、オリジナルテキストはすべてPDFでのお渡しなので、教材費も0円です。
「通わない」・・・近所にピアノ教室があるなら理想的ですが、往復30分から1時間というのもめずらしくないのではないでしょうか?
気候に左右されず、学校から帰ってきてもすぐに受講できるオンラインレッスンならではの利便さがあります。
ベーシッレッスンの様子
きょうは、るるオンラインこども音楽教室のベーシックレッスンの様子を紹介です。
るるオンラインこども音楽教室では、楽譜を見て弾くというレッスンはしておりません。
子どもが自分でピアノを弾くのに必要な力を身につけて「音で表現する」と言うところからピアノレッスンがスタートします。
30年の指導の中で26年間は、楽譜を見て「ど」を弾くレッスンから始めていました。
楽譜の通りに弾けることが、ピアノレッスンの始めの一歩でした。
ですが・・・
コロナ禍になりオンラインレッスンを余儀なく行うことになり、このレッスン方法では子どもが画面から消え去ってしまう退屈なレッスンになっていることに気が付きました。
音楽って表現なのに、書き方の時間のようにお手本をなんどもなんどもなぞって書く。
漢字を覚えるために何度も何度も書く。
この方法が必ずしも音楽表現において有効な方法ではないと気が付きました。
もちろん「型を覚える」と言う点においては繰り返しの練習があったほうがいいとは思います。
ですが、単調な「ど」を弾くことから始めるレッスンは、これから音楽を楽しもうとする子どもに「楽しい」と感じてもらえるのか?
かりにも音楽という表現活動をするにあたって最適な「はじめの一歩」の練習なのか?と、疑問を持ってしまいました。
新たな音楽導入レッスンに向けて
この疑問を解決すべく「ど」を弾くことからスタートするのだけれど、音楽表現に特化したレッスン。かつ楽しい音楽に触れられるレッスンを思いつきました。かつ「練習しなさい」と言われなくても上達する最強の音楽の基礎を習得するレッスンです。
オリジナルの「るるメソッド」ともいうべき、「るるオンラインこども音楽教室」ならではの、ここでしか習うことが出来ないレッスンになっています。
さて前置きが長くなってしまいましたが、るるオンラインこども音楽教室のベーシックレッスンでは「聴く」事に重きを置いています。
自分で弾いた音を聴くことができなければ良い音楽表現にたどり着きません。
そこで、みんなで「耳コピレッスン」の時間です。
一人ではなく、いろいろな子がいる中での音楽的刺激も得られ、その場で出来なくてもレッスンの受講が印象に残ります。まずは、耳コピに興味を持ってくれるだけでレッスン受講の意味があります。
この日は、NHKの「チコちゃんに叱られる」のオープニングテーマをみんなで耳コピしました。
解説も含め、子どもたちが楽しく耳コピでまるで遊んでいるかのようなレッスン風景を動画でご覧ください。
るるオンラインこども音楽教室のレッスンをどうぞ!