はじめに

グループレッスンに通うと、つい他の子と「できる・できない」を比べてしまうお母さんは少なくありません。けれども、本当に大切なのは比較ではなく、わが子の中にある輝きを見つけて育てていくこと。この記事では、比較してしまう理由と、子どもが幸せに成長するための視点の変え方をお伝えします。


なぜ子どもを比べてしまうのか?

安心したい気持ちから

お母さんは常に「うちの子は大丈夫かな?」と心配しています。周りの子と比べることで、「安心」を得ようとするのは自然なことです。

学校教育の影響

私たちは小さい頃から「同じ年齢で同じことができる」ことを基準に評価されてきました。そのため、無意識に「同じ時期に同じことができていなければ不安」と思ってしまうのです。

愛情が深いからこそ

「つまずかないようにしてあげたい」「自信をなくしてほしくない」――その強い愛情が、比較という形になって現れることもあります。


比較の落とし穴

子どもを比べ続けると、どうしても「できていない部分」に目が向きます。

  • 「あの子はできるのに、どうしてできないの?」
  • 「もっと頑張らないと」

そんな言葉が増えると、子どもは「自分はダメなんだ」と思い込み、自信を失ってしまいます。
やる気をなくしたり、親の期待に応えようと無理をしたりすることもあるのです。


グループレッスンの本当の意味

違いに気づける

同じことを学んでいても、一人ひとりの表れ方は違います。リズム感のある子、集中力がある子、堂々と発表できる子…。違いを知ることが、子どもの世界を広げます。

仲間と学ぶ喜び

「自分だけじゃない」「一緒に頑張る仲間がいる」ことが、安心や挑戦する勇気につながります。

わが子の強みが見える

大勢の中だからこそ、「人とすぐ仲良くなれる」「発表が好き」といった家庭では見えにくい一面に気づけます。


子どもが幸せになる考え方

「できない」ではなく「できる」を探す

今日できた小さなことに目を向けてみましょう。
・最後まで椅子に座っていられた
・前より声が大きく出せた
・知らない子に「一緒にやろう」と言えた
これらはすべて大切な成長です。

子どもの可能性

比べるなら「昨日のわが子」と

隣の子ではなく、昨日や先月のわが子と比べてみましょう。小さな変化に気づくと、お母さん自身も安心できます。

子どものペースを信じる

成長のスピードは一人ひとり違います。早い子もいれば、じっくり育つ子もいます。「この子はこの子」と受け止めることが、子どもにとって一番の安心になります。


まとめ

グループレッスンに通うと、つい他の子と比べて不安になることがあります。
でも大切なのは比べることではなく、わが子らしさを「見つける」こと。

お母さんが小さな「できた!」を見つけてあげると、子どもは自信を持ち、さらに挑戦していけます。

ぜひ、グループの中で光る「わが子の宝物」をたくさん見つけてあげてください。
それが子どもの幸せにつながり、やがて「学ぶのが楽しい!」という一生の宝物になります。

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ABOUT ME
滝沢 ゆみ
1963年東京生まれ、横浜育ち。東海大学文学部卒業。全国の4歳~10歳を対象にしたオンライン音楽教室「るるオンラインこども音楽教室」を運営している。この教室は固定月謝制で、音楽レッスンの受け放題システムを導入した次世代のこども音楽教室である。 ほぼ毎日レッスンが受講できるため、従来の「練習」という概念がなく、 毎日のようにレッスンに参加するだけで魔法のように音楽力が上がっていくのが実感できる画期的なサービスであり、コロナ禍の今、大人気のコンテンツとなっている。 さらにその実績は、『AERA with Kids』(朝日新聞出版)や、『kodomoe』(白泉社)などのメディアにも多数紹介され、4歳~10歳児のお子様を持つ親御様に絶大な支持を得ている。